海外研修支援

「ナスカ地上絵」調査派遣支援
令和6年8月9日から9月22日まで、社会文化創造研究科1年の漆原野乃さんがペルーのナスカ台地で調査・研究を実施しました。
ふすま同窓会も派遣に際して支援を行いました。
11月13日(水)に、漆原さんと人文社会科学部の中村副学部長が同窓会館を訪れ、活動報告いただきました。
調査の対象は直線の地上絵で、「天体の出没方向や山の頂上方向を示す可能性の検討」と、「当時の人々の身体経験のあり方や、繰り返される経験によって身体に刻まれる当時の人々の習慣の記憶の形成についての考察」を実際に連日ナスカ台地を歩いて行ったとのことです。
今後さらなる考察を加えて、論文にまとめられるそうです。

人文社会科学部・理学部

海外留学支援
人文社会科学部では、異文化コミュニケーション事業や海外チャレンジ支援プログラム事業として海外留学事業が行われています。また理学部では、外国での研究論文発表会への参加事業等が実施されています。語学研修はもとより、諸外国の政治文化経済情勢等に実際に触れ合うことでより成長することを狙いとしており、この留学経費の一部を支援してきております。特に人文社会科学部では、グローバルスタディーズコースの設置により、海外研修が授業の一環となり、今後ますますの留学機会と人員の増加が見込まれています。

また、帰国後行われる報告会には、同窓会員も参加して、学生たちと体験情報を共有しています。

令和6年度異文化コミュニケーション1 モンゴル実習報告会の概要

令和5年度異文化間コミュニケーション1 モンゴル実習報告会の概要
https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/news/event/7003/

令和4年度海外研修(異文化間コミュニケーションI)の報告会の概要
https://www-hs.yamagata-u.ac.jp/news/international/6674/

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