安達峰一郎記念世界平和弁論大会への支援
山辺町出身で戦前、国際連盟の常設国際司法裁判所所長を務めた安達博士(1869~1934)を顕彰し、かつ平和の意義を考える目的で開催される中高生の弁論大会に、同窓会長賞を贈呈して支援しています。
【主 催】 山形大学認定都市・地域学研究ユニット、山辺町、NPO法人山形の魅力再発見プロジェクト
【後 援】 外務省、文部科学省、公益財団法人安達峰一郎記念財団、山形県教育委員会、山形市、長崎市、山形新聞・山形放送、河北新報社、読売新聞山形支局、毎日新聞山形支局、朝日新聞山形総局、産経新聞山形支局、テレビユー山形、日本経済新聞社山形支局、一般社団法人山形大学ふすま同窓会、山辺ロータリークラブ、一般社団法人日台政策研究所
◎令和7年度開催状況
「第15回安達峰一郎記念世界平和弁論大会」が、令和7年11月9日(日)に安達峰一郎博士の生誕の地の山辺町中央公民館で開催されました。
全国から応募があり、事前審査を通過した中学生6名、高校生5名が弁論大会に臨み、高いレベルでの弁論大会となりました。
最優秀賞は、中学生の部では、北海道の立命館慶祥中学校2年の宮本紗帆さん、高等学校の部は、富山国際大学付属高等学校2年の西田七虹さんが受賞しました。
ふすま同窓会から、髙橋節会長が優秀者6人にふすま同窓会長賞として、記念の盾と図書券を贈りました。
[中学生の部]最優秀賞:宮本紗帆(立命館慶祥中学校2年)「あたたかい『いただきます』を」
優 秀 賞:近藤咲菜(立命館慶祥中学校2年)「エコは『数字』で動き出す」
特 選:奥山由磨(山形大学附属中学校3年)「雨が降る社会に生きる僕ができること」
佳作(山辺町長賞):三浦知(山形大学附属中学校1年)「食品ロスと貧困を結ぶ活動で見えてきた日本とロンドンの違い」
都市研所長賞:菊地梨蘭(山辺町立山辺中学校3年)「平和への第一歩」
佐藤綾芽(山形大学附属中学校1年)「自分にできる小さなこと」
[高校生の部]最優秀賞:西田七虹(富山国際大学付属高等学校2年)「平和な小さな一歩から」
優 秀 賞:藤田彩芽(茨城県立水戸第二高等学校2年)「花が咲くその日を信じて」
特 選:井口すみれ(九州文化学園高等学校1年)「良心の灯を」
佳作(山辺町長賞):金村有紗(富山国際大学付属高等学校1年)「2つのルーツから見つめる平和」
都市研所長賞:早川陽斐(山形県立致道館高等学校2年)「別人だから、違う。」
◎令和6年度開催状況
全国から応募のあった中学生49人、高校生23人のうち、事前審査を通過した中学生6名、高校生5名が弁論大会に臨みました。
[中学生の部]最優秀賞:武田麻希(山形大学附属中学校1年)
優 秀 賞:星野桜子(栗原市立築館中学校3年)
特 選:大聖姫花(立命館慶祥中学校3年)
山辺町長賞:中村心優(山形市立第三中学校1年)
都市研所長賞:五十嵐釉南(上山市立南中学校3年)
大津翔太(山辺町立山辺中学校3年)
[高校生の部]最優秀賞:梅津后(山形県立山形西高等学校2年)
優 秀 賞:吉原優(九州文化学園高等学校3年)
特 選:鈴木翔太(宮城県立小牛田農林高等学校2年)
山辺町長賞:山本惣介(富山国際大学付属高等学校1年)
都市研所長賞:トーター リンロンタット(関東学園大学付属高等学校)
◎令和5年度開催状況
全国から136人が応募し、予選を通過した中学生と高校生各6人が、戦争や国際交流などをテーマに演説しました。
【最優秀賞】
西海理心(立命館慶祥中(北海道))
岡島花蓮(公文国際学園高等部(神奈川県))
【優秀賞】
ウォターズ真秀(山形大付属中)
中村宏誠(山形東高)
【特 選】
鈴木美央(山形大付属中)
中山あお(鳥取敬愛(鳥取県))



