令和7年度の運営について
会員の皆様、お変わりなくお過ごしのことと思います。日頃から同窓会の運営にご理解とご支援をいただき有難うございます。
去る5月17日(土)同窓会総会が開催され、今年度の事業運営をはじめ諸議案をご承認いただきました。同窓会報(第73号)及び当ホームページでその概要を報告いたしますので是非ご覧ください。今年の総会も昨年に続き、大学小白川キャンパスに設定させていただきました。思い出のキャンパス、そして視聴覚設備整備の一部を当会で支援した「ふすまホール」での審議を今後も継続していきたいと考えています。
今年は特に、組織の法人化に向けた関係議案を審議していただき、ご可決いただきました。その内容は、「法人化に向けた基本的な考え方」をはじめ公証役場の認証が必要となる「定款(案)」、法人設立を前提とした「現同窓会の解散」、「残余財産及び会員の新法人への引継ぎ及び移行」から構成されています。
今後、10月1日の法人設立登記に向けて諸準備を進めていきます。この中で、現組織から新法人への円滑な移行を図るため、設立時の役員体制、審議組織(代議員総会)に特例措置を設けておりますが、平成8年度の総会において定款本則に基づく運営体制を構築いたします。
10月18日(土)には、昨年に見直しを加えてスタートした「ふすまの集い」を開催します。会員の相互交流を図ることはもとより、学生会員との世代を超えた交流を深めたいと知恵を絞っています。また、昨年は翌日に開催した講演会、「ティーデマン・ふすま賞」の授与式を懇親会に先立って開催するなど会員の要望に沿って見直しました。
(詳細は、同窓会報に掲載しますので、奮って参加ください。)
引き続き、会員の皆様とともに課題を解決しながら運営に努めてまいります。
皆様のご健勝、ご活躍を祈念いたします。
令和7年6月
ふすま同窓会会長
髙 橋 節