模擬裁判支援

模擬裁判の概要

山形大学模擬裁判実行委員会では、 年に一度「模擬裁判」という裁判劇の公演を行い、研究成果を東北各地の方々に還元しています。
山形大学模擬裁判実行委員会は、主に人文社会科学部の学生で構成されており、1年生から3年生を中心とした学生の自主ゼミです。100人前後の学生が所属し、会場の確保、台本・ストーリーの作成、広報活動はもちろんのこと、裁判劇の役者、大道具、舞台メイク、音響や照明に関しても全て学生自身の手で行っています。
年に一度の模擬裁判という裁判劇の公演で研究成果を発表しています。裁判劇を観ていただくことで、法律を身近に感じ、その時代が抱える社会問題について考えていただくきっかけを作ることを目的としています。
ふすま同窓会では、当模擬裁判に協賛し、支援を行っています。

令和7年度 第53回模擬裁判

期日:  令和7年12月18日(木)、19日(金)
場所:  山形市民会館大ホール
テーマ: 「避行少年~ボクの居場所~」
概要:                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     今回のテーマは「少年法」。2022年4月に改正少年法が施行され、18歳・19歳は「特定少年」として原則実名報道が可能になるなどしました。
公演では、非行グループのリーダーの誘いを断れず、民家に侵入し、家主に傷害を負わせた高校生が「居場所がなくなるんじゃないかと思った」、「誰かに認めてもらいたかった」と断れなかった理由を話し、逆送の決定がなされ、刑事裁判へと進んだ中で、未熟さを抱えながらも変わろうとする若者たちの葛藤と、社会がその姿をどう受け止めるのかという問いが込められていました。

各方面への取材を丁寧に進め、裁判所や検察などの意見もいただきながら、検討を重ねての公演は圧巻でした。

今後の活躍にも期待したいと思います。

TOP