会長あいさつ

新年のごあいさつ

 新年おめでとうございます。
会員の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと思います。昨年は、新しい形でスタートした「ふすまの集い」の開催、歴史を重ねた「ティ―デマン・ふすま賞」の選考、贈呈など計画に沿って進めることができました。これも偏に、会員の皆様から頂いたご理解とご支援よるものと感謝申しあげます。
本年は、「巳年」。「新しいことが始まる年になる」との言われの下で、同窓会運営の新たな展開を模索していきたいと考えています。
昨年5月の総会で「同窓会の法人化」を提示しました。
任意団体としてのこれまでの運営に大きな問題はなかったところですが、今後の運営を考えた場合、会員が増加する一方で、会費を納入していただく会員数が低迷しており、財政基盤の脆弱化が懸念されます。この背景を考える時、同窓会の事業展開が硬直化し、幅広い年代で構成される会員のニーズに的確に応えることができていないことなどがあげられます。
同窓会が社会的に認められた「人格」を有し、様々な事業に取り組める主体として活動の幅を広げることがその第一歩になると確信します。こうした考えの下で、役職員一丸となって検討を進めました。
これまでの同窓会運営を基本において、法に基づき制度的に代えなければならないことを最小限にとどめることにしました。
会員の定義、代議員制による社員総会の開催、理事会による運営などが主たる変更点になります。法人化を進める基本的な方針及び制度設計の概要について、ホームページに掲載しましたので、是非ご覧ください。
なお、トップページのバナーからもご覧いただけます。
(同窓会の法人化について)
引き続き、会員の皆様とともに課題を解決しながら運営に努めてまいります。
皆様のご健勝、ご活躍を祈念いたします。

ふすま同窓会会長
髙 橋  節

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