世界的な大発見が続く「ナスカ地上絵」
8/9~9/22まで社会文化創造研究科1年 漆原野乃さんも現地で調査を行いました。
ふすま同窓会も派遣に際して支援し、11/13(水)に漆原さんと人文社会科学部中村副学部長が同窓会館を訪れ、活動報告いただきました。
今後の研究がさらに進むことを祈念しています。
海外研修支援
山辺町出身で戦前、国際連盟の常設国際司法裁判所所長を務めた安達博士(1869~1934)を顕彰し、かつ平和の意義を考える目的で開催される中高生の弁論大会に、同窓会長賞を贈呈して支援しています。
全国から応募のあった中学生49人、高校生23人のうち、事前審査を通過した中学生6名、高校生5名が弁論大会に臨み、高いレベルでの弁論大会となりました。
最優秀賞は、中学生の部では、山形大学附属中学校1年の武田麻希さん、高等学校の部は、山形県立山形西高等学校2年の梅津后さんが受賞しました。
安達峰一郎記念世界平和弁論大会
10月25日(金) 「ふすまの集い」を開催しました。
これまで開催してきた「ふすまの日・ふすまの夕べ」を今年度より全国の同窓生が再開する場として「ふすまの集い」とニューアルし、その第1回目となる懇親会を山形国際ホテルにて開催しました。
同窓生の皆様、また是非来年の「集い」でお会いしましょう!!
また、10月26日(土)には、山形大学小白川キャンパスの理学部1号館4階のふすまホールにて、「ふすまの集い」を記念した講演会を開催しました。
講師は、山形大学理学部物理学科第1回卒業生で、南極観測隊に4度参加し、第29次隊夏隊長、第34次隊越冬隊長を務められた国立極地研究所名誉教授の佐藤夏雄さんです。
当日は、南極探検の歴史から観測隊員になって体験された南極までの船旅、南極の大自然、厳しい越冬生活やオーロラや動物の話など盛りだくさんのお話を分かりやすく、説明いただき、参加者の皆様方から質問が途切れないほど盛況でした。
ふすまの集い・記念講演会
理学部の学生・大学院生等が撮影のフォトコンテスト。
10/26(金)八峰祭の開催に合わせた「ホームカミングデー」で展示され、一般参加者の皆様からの投票により受賞者が決定しました。
その他の受賞者や今後の展示については、山形大学理学部サイエンスフォトコンテスト
全国の中高生による弁論大会が開催されます。
期日: 2024年11月10日(日)10:00~13:00
場所: 山辺町中央公民館
中高生の世界平和への思いをお聞きください。
是非多くの方の参観をお待ちしております。